お久しぶりです。みーさんです。
関東は梅雨に入り、ジメジメした天気が続いていきそうです。
梅雨は湿度がかなり高くなるので、カビの発生だったり、洗濯物が乾かなくて臭いといったことに悩ませれるかもしれません。
今回はそんな梅雨時期でも、水回りを守ってくれる、我が家の守護神を紹介します。

浴室乾燥機を使用して
浴室乾燥機は、その名の通りお風呂に付いている乾燥機です。
お風呂の天井から暖かい空気を出して洗濯物を乾かします。
まず半年使用してみてのメリットとデメリットをまとめていきます。
浴室乾燥機のメリット

※洗濯物量によっては生乾きになる可能性があります。解決策は下記にて紹介します。
浴室乾燥機の最大のメリットは、
「干す場所や時間に制限されない」ということ。
私の家はすぐ横が農家さんなので、意外と土埃が舞ってきてしまいます。
窓ガラスにはよく土が付いていますが、それが洗濯物に付いたらと思うととても不愉快ですよね。
浴室乾燥機があればこういった問題も解決できます。
そして、普通洗濯は夜ですよね?
夜に太陽は出ていないので、干すならば部屋干しか、外に干しっぱなしにして寝るしかありません。
夜に外に干しっぱなしというのも少し心もとなくありませんか?
浴室乾燥機があればそのようなことにもなりません。
浴室乾燥機デメリット

浴室乾燥機のデメリットはいくつかあります。
まず、温まるのはほとんど浴室乾燥機の真下になってしまう点です。
それによって、生乾きが発生してしまうのです。
これは非常に厄介で、うまく空気を循環させる工夫が必要になってきます。
電気料金について

デメリットで挙げた電気料金について見ていきます。
家電の中で特に多くの電気を使うものは、電子レンジやドライヤーですね。
これらに共通するのは熱を発生させている点です。
そして浴室乾燥機もまた熱を発生させています。
そしてその電力量はドライヤーに匹敵すると言われています。
ドライヤーは1回せいぜい5分~10分程度、ドライヤーを10分間使用したとすると電気代は約5円程度かかります。
一方、浴室乾燥機は3時間が基準になっています。となると、毎日約90円の電気代がかかることになります。
3時間でもかなり電気代を使うことになりますが、実際かなりの量の洗濯物を完全に乾かすにはもっと時間が必要です。
そうなってくると電気代がかなり高額になってしまいます。
メリットとデメリットを比較して、デメリットを我慢できる、
または、デメリットを感じないくらいのメリットを感じられるのであれば、浴室乾燥機は生活の必需品と言えるでしょう。

デメリットを解決するには
空気を循環させる
生乾き・電気代を抑える方法として、みーさんは扇風機を活用しています。
扇風機で空気を循環させることにより、生乾きを防ぎ、乾燥時間を大幅に時短することが出来ます。
扇風機の1時間あたりの電気代は約1円です。浴室乾燥機と同様に3時間使用してもそんなに電気代がかかりません。
そこで、扇風機を浴室乾燥機と同時に使用することにしました。
ピンポイントでしか出てこない温風を洗濯物全体に行きわたらせることが出来るので、それぞれの洗濯物に風があたり、通常よりもはやく乾燥させることができます。
これによって節電もできて、更に乾きにムラが出来にくくなるので生乾き臭を防ぐことにも繋がります。
コンパクトで首振り範囲の広いサーキュレーターなどを使用するのも良いと思います。
湿度をさげる
洗濯物の乾く時間は、浴室内の湿気も関係してきます。
入浴後に洗濯をして干す場合、お風呂の水が残っていたりすると、浴室の湿度が上がってしまい洗濯物が乾きにくい状態になってしまいます。
なので、できるだけお風呂の水切りをしっかりと行ってから洗濯物を干すようしましょう。
その他にも、換気扇を回して湿度を下げることもできます。
まとめ

日本は湿潤な気候です。
洗濯を乾かそうにも、晴れる日を選んだり、場所を確保したり色々な工夫が必要になってきます。
浴室乾燥機はそういった点を解決する一つの手段です。
電気代というデメリットこそありますが、サーキュレーターなどを活用してみましょう。
それでは、おやすみーさん。
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