こんにちは、みーさんです。
ブログを書いていて、需要のある話題を考えるのが難しいです。
ここ2~3日はPVが伸びてないけれど、PVを伸ばしていくためには題材選びが重要なんだなとしみじみ感じています。
そんな中で選んだ話題です。

最後まで見ていってください!
我が家の炊飯器が・・・
結婚した時にすごかったこと、それは色んな人が色んなものをくれたことです。現金を包んでくれる親戚がいたり、特にお互い両親には支援されすぎて、逆に申し訳ないなと思うくらいでした。
結婚はこんなに喜ばれるんだなと実感していました。
前の炊飯器は自分たちでは買わず、旦那の実家で以前使っていたものをもらいました。
だいぶ年季は入っていましたが、普通に炊飯もできていたし、特に問題なく使わせてもらっていました。
それが最近になって、「ゴポッ、ゴポッ」という唸り声を上げ始めました。
「何年選手なのか分からないけれど、これはいつか爆発してきそうだな。」
そう考えて、新しい炊飯器購入を決意しました。
炊飯器の選び方
「せっかく食べるご飯なら、おいしい方がいい。」けど・・・
私はご飯は特にほぼ毎日食べるものなので、妥協はしたくないなと思っていました。
でも、高級なお米を買っているわけでもないので、(使いこなせないような)無駄な機能はいらないかなという考えです。
- 炊飯器全体の手入れのしやすさ、特に内蓋
- 普通にご飯が炊ければいい
私が最終的に意識したのはこの2つです。
毎日使うからこそ、きれいに毎日使っていきたいという思いが強かったです。
サイズ
炊飯器のサイズは一般的に、3合、5.5合、一升というところでしょうか。
我が家では普段2~3合。朝と夕にそれぞれ炊いています。
この水準は2人暮らしにしては多いです。(旦那がめちゃくちゃ食べます)
サイズの選び方として、普段3合しか食べないから3合炊きというのは間違いではないけれど、よりおいしくご飯を炊くには5.5合炊きのほうがいいようです。
自分たちが普段食べる量+αで容量は決めましょう。
加熱方式、圧力はあり?なし?
加熱方式は、マイコン、IHがあります。
マイコンは昔ながらの加熱方法で、下から熱を伝えていきます。
マイコンはマイコンで、ふっくらしたおいしいお米が炊きあがります。が、
3合を超えてくると火力が不足してくるようです。
IHは釜全体に熱が伝わるので、熱を均等に使えることができ、炊きムラなく仕上げることができます。
圧力IH
マイコン・IHのほかに圧力IHというものもあります。
圧力IHは、圧力を加えることで水の沸点を高くし、100度以上の高温で炊き上げることができます。
これにより、よりふっくら・もちもちなご飯になります。冷めてもおいしいごはんならこれです。
我が家の選択
圧力IHのほうがおいしく炊けるのはもちろんですが、内蓋の洗いやすさではIHのほうが楽なんです。

このボコボコした感じと、隙間の多さが気になるところで、真ん中のボールの部分が洗いにくいんです。
綿棒とかでとらないとなかなか取れません。私はシンプルなIH炊飯器でいいかな~と思いました。
大きさは5.5合。加熱方式はIHかなぁというところに、これだ~!!
ZOJIRUSHI 「STAN.」
ここからは、我が家に来た「STAN.」を紹介していきます。
あなたの暮らしにスタンバイ。
スタンダードを作り続ける。
それが象印のスタンスです。
外観
まずは外観です。
- マットな黒と、下の茶色、全体的なまとまりがある
炊飯器としてだけでなく、インテリアとしても、ん~。かっこいい。
- 置いていても映える
- 内側は全面フラットで拭きやすい
- せっかく側面をマットにしたなら、天面もマットにしてほしかった
外観は十分満足のできるものです。楽天市場で買ったのですが、写真で見て、ひとめ惚れのようなものでした。
ただ一つ不満があるとすれば、天面が光沢のあるものになっていることです。

うわ、これ指紋目立つね…
まーさんもそんなことを言っておりました。
指紋の目立つし、傷がついたらそれも目立ってしまう。
何か保護シールのようなものを張るか検討中です。
天板もマットにしてくれたらな~、満点だったけど、、、(笑)
機能

次は機能についてです。
- エコ炊飯
- 白米(ふつう・やわらかめ・かため)
- 無洗米
- 白米急速
- おかゆ
- 玄米
- 雑穀米
- ベビーごはん
メニューで選べるのはこの8種類です。
デフォルトで設定されているのはエコ炊飯モードです。
エコ、白米、無洗米、玄米、無洗米は一度そのモード炊くと記憶されて、次回も同じメニューになります。
今回は特に使うことが多そうな、エコ炊飯、白米についてレビューしていきます。
エコ炊飯
エコ炊飯はその名の通り、消費電力を抑えてご飯を炊き上げます。
実際に炊いてみて思ったことは
- 消費電力を抑えることができる
1回あたりの消費電力量の比較
エコ炊飯 :175Wh
白米 ふつう:238Wh - ご飯がかたくなる
消費電力を抑えることはできますが、ご飯がややかためになります。
消費電力を1日1回毎日炊くと考えて年間の消費電力量にすると、
エコ炊飯:63.8kWh、白米:86.870kWh
エコ炊飯:1,268円、白米:1,726円となり、500円エコ炊飯のほうが安くなります。
あまり変わらないですね。私も計算しながら、「え、こんだけ・・・」って思っちゃいました。
ご飯が固くなることについて、取扱説明書では、
- 炊きあがって少しほぐしてから、しばらく置く
- あらかじめ米を浸してから炊飯する
という改善策がありました。たしかにこれをやってみると気持ち柔らかくなったかなと感じます。
でも、500円しか変わらないのなら、手間をかける必要はなく、白米モードで炊けばいいかなって思います。
白米モード
白米モードは、普通のごはんです。
いたってふつう、おいしい。そんな感想でした。
正直私みたいな庶民に本当においしいごはんなんてわからないので、何でもいいかなって思います。
そんな中にもデメリットはあって、
- 時間がかかる
元々使っていた圧力IHの炊飯器は炊飯時間がだいたい40分でした。
それがこの「STAN.」、白米・ふつうで55分、エコ炊飯では60分でした。

長いわねぇ…
主婦の方など、料理にある程度ゆとりをもって準備できる方にはいいと思いますが、お仕事が忙しい方や、帰りが遅い方などには時間がかかりすぎると感じるかもしれません。
ちなみに白米急速では30分ほどで出来上がるようです。
おまけ ベビーごはん
ベビーごはん機能、お母さんにはうれしいですね。月齢によっておかゆの柔らかさを調整することができます。
シンプルですが、全自動で作ってくれるというのはお母さんも楽かもしれません。
冷凍保存もできるようなので、週末に作って平日で食べるとかでもよさそうですね。
こちらも炊飯には60分~70分かかるので、好き嫌いが分かれそうですね。
お手入れ
みーさん的にはここがすごく気になっていたところでした。
- 内蓋の凹凸がない!
- 炊飯器自体にも凹凸がない!
凹凸が多かったりすると全てもお手入れするのが大変になってしまいます。
元々使っていた炊飯器はお手入れ不足が原因だったかもしれません。
家電を長く使い続けるにはお手入れは重要だと思うんです。
まずはSTAN.と前の炊飯器とを見比べていきましょう。
まずはキレイ度が全然違いますね。これは当然ですが・・・。
写真だと分かりにくいかもしれませんが、ふた周りの凹凸具合が全然違います。
「STAN.」はふたまわりに特殊加工を施しており、汚れも取れやすくされています。サッとふくだけできれいになります!それに、実際に手にしてみると、「STAN.」の蓋はとっても軽いんです!
毎日取り外してお手入れするのに以前の炊飯器は結構重たくてめんどうでした。これならパッと外せるので、お手入れする気にもなりますね。
STAN.(左)は底に突起がありません。今はこれが主流なのですかね?今まで使っていた圧力IH(右)には底にボタンのような構造があり、そこの隙間の掃除も大変でした。
炊飯器って開けると水蒸気がドバーッと出てきますが、それが下に落ちてしまうんですよね。それを掃除するのが毎回嫌でしたね。それがフラットな面になったので、こちらもサッとふくだけ!です。
クリーニング機能
炊飯器を長い間使用していると、においが気になりはじめますよね…
そんなにおいまで解決してくれる機能がクリーニング機能です!!
なべにお水をいれて、クリーニング表示に切り替えたら普段と同じように炊飯ボタンを押すだけで、あの独特のにおいとおさらばできちゃいますよ!

やっぱりいいですね。今時な感じの四角いデザインが好きです。
まだ買ってから1週間程度なので、これからもっと機能を研究していきたいと思います。
まとめ

今回は ZOJIRUSHI「STAN.」を紹介してきました。
お値段はそこまで安くもないですが、私の中では満足度の高い買い物でした。
今後は日々研究して、一番おいしく炊ける方法を探していきたいですね。
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それでは、おやすみーさん。
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